診察･予防接種･乳児健診はネット予約になります。簡単な利用登録で予約できます。メールアドレスを登録すると予約前日の確認メールやクリニックからのお知らせが届き便利です。予防接種のスケジュールは下記を参照して下さい。

発達障害や精神疾患、アレルギー性鼻炎、いぼ（疣贅）、慢性頭痛、自律神経失調症、周期性発熱症候群、種々の慢性疾患は食事栄養療法をお勧めしています。慢性の症状でお悩みの方はご相談下さい

食物アレルギーの予防と治療について

食物アレルギーの対応は大きく変わってきました。生後５～６ヶ月頃からさまざまな食物を食べさせましょう。少量から始めて少しずつ増やしていくことがアレルギーの予防になります。具体的な方法は書面で説明しています。食物アレルギーのある方は食物負荷試験による閾値の確認、アレルゲンの含有量に基づいた詳細な食事指導が治療の基本です。過剰な除去や内服薬は不要です。

B型肝炎ワクチンを接種しましょう

Ｂ型肝炎の感染は肝硬変や肝臓がんのリスクを高めます。輸血や母子感染だけではなく感染経路のはっきりしない保育園での集団感染例などが報告され体液などにも感染力があることが報告されています。お子さんが将来、医療関係、保育関係で働く場合Ｂ型肝炎ワクチンの接種が義務づけられることも多くなっています。

日本脳炎ワクチンの接種時期について

日本脳炎の標準的な接種年齢は３～４才ですが小児科学会では「日本脳炎流行地域に渡航、滞在する小児」「最近日本脳炎患者が発生した地域･豚の日本脳炎抗体保有率が高い地域に居住する小児」に対しては生後６ヶ月からの日本脳炎ワクチンの接種を推奨しています。蚊の飛行距離は約２ｋｍといわれ千葉で報告された日本脳炎の乳児の自宅近隣には養豚場等が散在していたようです。養豚場の近隣に滞在することがあるなどのリスクがある場合は早期接種してもいいと思います。

風疹の予防接種には助成があります。

風疹の抗体価が十分でない方は風疹の予防接種の助成が受けられます。市町村により助成制度は異なりますが妊娠を希望する女性やその配偶者、同居者も対象になる場合があります。詳細は下記を参照下さい。

倉敷市・岡山市・早島町